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赤ちゃんもカンジダにかかる?その理由は

カンジダは、赤ちゃんでも発症する場合があります。親が早く気がついてあげることが、早期治療のポイントになります。

カンジダ菌は乳幼児の体内にも存在する

カンジダ症は女性に多く見られる感染症ですが、病原体のカンジダ菌は誰の体内にも存在する菌です。

カンジダ菌は消化管内に存在し、便とともに排出されます。そのためおむつに便がたまり、皮膚に触れることで赤ちゃんにカンジダ菌が感染してしまうのです。

また、オムツの中は蒸れやすく、カンジダや雑菌といった菌が活発になりやすいです。24時間オムツを身につけている赤ちゃんは、おむつかぶれやカンジダに感染しやすくなるといえます。

赤ちゃんが入浴時お尻を拭くときに痛がって泣いたり、オムツを手で剥がすような仕草をしたりしたらカンジダ皮膚炎を疑いましょう。

カンジダ皮膚炎になると赤いただれや膿をともなう赤い丘疹が起こります。

カンジダに感染している場合は、綺麗に保つだけでは完治しません。病院で診察を受けましょう。

カンジダ皮膚炎になったら、こまめにオムツを交換したり、換気のために赤ちゃんのお尻にうちわなどで風を送ったりしてあげましょう。しばらくオムツをはずしておいてあげるのも効果的です。

オムツを替える際は擦るような行為は避けて、ぬるま湯で優しく洗い流し、おしりふきなど刺激の少ないものを使いましょう。添加物が含まれていないおしりふきなどをおすすめします。

また定期的に赤ちゃんのおしりを直接お湯で洗ったり、洗面器など浅い入れ物にぬるま湯をいれて洗うなども効果的です。水分を拭き取るときも優しく拭うようにしましょう。

こうした対策はカンジダ皮膚炎と似た症状を起こすおむつかぶれにも有効です。

オムツかぶれとカンジダの見分け方

症状が酷似しているカンジダおむつかぶれですが、症状にはわずかな違いがあります。

おしりを清潔に保ってもカンジダは死滅しないので、炎症の症状が進行し続けます。また、おむつと触れていない肌のしわの部分にまで炎症が広がることが特徴です。

このタイプの皮膚炎は、膿を持った湿疹や皮がむけるカサカサした発疹などのケースも該当します。

カンジダは一度感染すると再発しやすく、また、症状が進行すると激しい痛みを伴うので、しっかりと完治することが重要です。

市販の塗り薬では治療できないので、医師から処方される薬を使いましょう。おむつかぶれの薬を使うと悪化する恐れがあります。炎症がおきたからといって自己判断でおむつかぶれの薬や、以前に処方された薬を使用することは控えましょう。

病院なら、その時の症状にあった薬を処方したり、様子をみながら薬を変更したりしてもらえます。

カンジダ皮膚炎やおむつかぶれによって炎症が進み、皮膚組織の状態が悪くなると他の皮膚疾患の原因にもなります。異常を感じたら早急に医療機関を受診しましょう。

湿度の高いオムツの中のような環境は症状を悪化させる恐れがあります。カンジダの治療中にも患部を清潔に保ったり、塗り薬と併用しながら乾燥に気をつけましょう。

カンジダは再発しやすい病気なので、軽くなったと感じても完治していなかったり、再度酷くなったりすることがあるので注意が必要です。