未分類

咽頭クラミジアの症状とは?

咽頭クラミジアはのどに感染する性病の一種です。症状が風邪に似ているため、発症に気づきにくいのが特徴です。

この記事では咽頭クラミジアの症状と治療について解説します。

咽頭クラミジアの症状は風邪に似ている

咽頭クラミジアにかかると、喉の痛みや腫れ発熱など、風邪に近い症状が出ます。

そのため、風邪だと思って風邪薬を飲んでも改善されず、症状をずるずると引きずってしまうことがあります。耳鼻咽喉科に行っても風邪と扱われやすいです。喉の性病の検査を受けない限り判断することができません。

喉の腫れや発熱を扁桃腺と誤診され、抗生物質を使っても改善されないことから、はじめて咽頭クラミジアと判断されることがあります。

咽頭クラミジアは主にオーラルセックス(口を使用した性行為)で感染します。性器の粘膜に存在するクラミジアがオーラルセックスによって喉の粘膜にうつってしまうのです。

クラミジアは極小サイズの細菌で感染力が非常に強いので、咽頭クラミジアを患っている相手とディープキスをしただけでも感染する可能性があります。コンドームを使用していても感染する可能性があるので注意が必要です。

咽頭クラミジアの検査方法

咽頭クラミジアの検査は耳鼻咽喉科性病科で受けることができます。また、通販サイトなどで販売されている検査キットを使えば自宅で検査することもできます。

専用の専用の液でうがいをし、それをボトルに入れて検査機関に贈ります。検査キットによっては、採取物を送らず、Web上で確認できるものもあります。どうしても家族に内緒で検査をしたい場合にも安心です。

クラミジアの検査費は3,000円~9,000円です。価格は病院によって異なります。

病院に行くのが難しい人でも、性病検査キットを使えば手軽に検査できます。

症状が出ていない状況でも、感染した翌日から感染しているか反応が出るので、心当たりがある方は一度検査をしてみることをお勧めします。

性病は自分だけの問題ではなく大切なパートナーに感染させてしまう可能性があります。症状が軽いからといって放置して良いものではありません。きちんと検査をして適切な治療を行うことが重要です。

咽頭クラミジアの治療法

咽頭クラミジアは体の免疫力のみで治癒することは難しく、自然治癒することはほぼありません。

クラミジア・トラコマチス菌を除菌することが必要で、治療には抗生物質が必要です。

咽頭クラミジアになったら性病科泌尿器科耳鼻咽頭科を受診しましょう。

抗生物質にはいくつか種類があり、マクロライド系テトラサイクリン系ニューキノロン系の3種類が主に使用されています。

よく使われるのはマクロライド系抗生物質のジスロマックです。

クラミジアが喉に感染すると抗生物質が効きにくく、性器に感染した場合よりも治りにくくなります。性器クラミジアの完治にかかる期間がおよそ1週間に対し、咽頭クラミジアは2週間~3週間です。

初期段階で治療すれば比較的完治しやすいですが、長く放置していた場合は治りが遅くなります。

また、完治したかも判断しにくいので、薬を使いきったあとはもう一度検査を受け、完治を確認する必要があります。もし菌が残っていた場合、再び菌が繁殖し再発してしまうのです。

また、生き残ったクラミジアは薬に耐性をもつ可能性があります。クラミジアに感染していることに気づかず、耐性クラミジアを周囲に感染させてしまうと、いま使われている薬ではクラミジアを治療できなくなる危険性があるのです。実際、近年は耐性菌の増加によって、いままで使われていた薬が効かなくなってきています。

咽頭クラミジアは早期に発見しきちんと治療することが大切です。また、再度咽頭クラミジアに罹らないためにもきちんと予防する必要があります。

不特定多数との性行為はできるだけ避けましょう。特に風俗に通っていると感染のリスクが高まります。

また、細菌は不衛生な環境ほど繁殖しやすいので、性行為の際はかならず清潔な状態を保つようにしましょう。